二分音符の2拍目を待てないで鍵盤を離してしまう男の子のお話です🎶
今弾いている曲に、八分音符がまだ出ていない事と、ゆっくりゆっくり進めているN君なので二分音符を弾く時、1.2.と言ってもらいながら弾いています。
ところが最近、二分音符がやたら短いʕʘ‿ʘʔ
何度もいうと混乱させてしまいます。
彼は、難しいなって言葉が出る時はまだやる気がある時、わからないって言葉が出る時はやりたくなくなる時。
あぁ(;o;)わからない…がでてしまいました。
そして彼がいちにっ!いちにっ!って元気よく言ってくれてる言葉に
ハッW(`0`)W
としました。
にっ!っていう言葉の小さな『っ』で鍵盤を離してしまうのが原因でした。
いちとうにいとうも、いっとっ!にいとっ!になりそうだし、言葉を急に変えるのもNGだと判断。
いちにぃ〜いちにぃ〜と言葉語尾を柔らかくして声掛けをすると、すぐにできる様になりました。
そしてN君は嬉しそうな顔を見せてくれました。その笑顔が私は本当に嬉しくて!
わからなくて辛かったと思います。
N君だけでなく、生徒さんには、出来ない原因をきちんと話して理解してもらえる様に頑張ります( ̄^ ̄)ゞ
当たり前が当たり前じゃない事に気づく事が多いです。
今週みんなに配ってます╰(*´︶`*)╯